女性の刺青治療について(苦渋の値段設定)

女性の刺青治療について(苦渋の値段設定)2014/9/30更新

10代のころに入れたタトゥーのために積極的になれなかった女性が、
刺青治療を行うことでポジティブになれ、
素敵な男性と婚約できたといううれしいお知らせがありました。

逆に女性の刺青治療後の傷を見て、
当時付き合っていた男性が「痛々しくて傷を見ていられない」と言い、
別れてしまったという例もあります。

(男性のほうが傷や痛みには弱いといえるでしょうし、
 男性が女性の傷あとを見てガッカリしたり、
 興ざめしたりすることも多いように思っていましたが・・・)

物事というのは本当に一概に言えないな、と考えさせられました。

女性の場合は、ご本人の希望などにもよりますが、
男性以上に、傷を残さないように時間をかけて治療を行うことがあります。

心苦しくもありますが、刺青治療にかかる費用は、
かかる時間とリスクに比例して自然と決まります。

ですので傷あとは気にしないという中高年の男性と比較すると、
若い女性の刺青治療の場合は費用が高くなることがあります。

こちらもしっかり傷を残さないよう手術を行うため
十分な時間を割いているため価格が上がってしまうのです。

手術費用が安いクリニックは時間をあまりかけずに
手術を行うということを意味しているのではないでしょうか。

かといって、丁寧に時間をかけることで費用が上がってしまい、
患者さんが手術を受けられなくなるのでは本末転倒です。

手術費用は、常に悩む部分です。

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