専門医が刺青除去、タトゥー除去を詳しく解説します

刺青除去 当院削皮症例はこちら

上記症例解説

〇左(当院削皮症例):
当院にて2年9か月間に切除手術9回、YAGレーザー治療3回実施(26歳男性)

削皮の欠点:感染、肥厚性瘢痕、ケロイドになる可能性や、皮膚に凹凸が生じたり色素沈着のリスク、残墨の可能性など

〇右画像の左:他院でレーザー治療を6回/年(35歳女性)
墨はあまり取れていないのに次第に膨らんできたという症例。
レーザー除去の利点:出血やダウンタイムがほとんどない。
レーザー除去の欠点:照射時の激しい痛み(局所麻酔で除痛可能)、残墨や色素沈着、色素脱失の可能性。

〇右画像の右:他院で分割切除を2年間に4回実施(28歳女性)
術後1年経過した頃に傷口が破裂したという症例。
切除の利点:小さな刺青・タトゥーはほぼ完全除去可能。
切除の欠点:ある程度の大きさの刺青・タトゥーの場合は完全除去できない可能性があります。また術後に傷跡、痒み、ひきつれ、ツッパリ感、しびれなどが生じる可能性あり。

刺青治療の最大の特徴とは

刺青除去治療の最大の特徴とは、残念ながらまだ本当に良い切除治療法がないこと、そして将来に渡ってもきっと本当に良い刺青治療法は出てこないであろうということです。

切除後の傷跡もなく100%刺青が取れる、そんな魔法のような刺青を除去できる治療法が将来的に出てくることはおろか、現在の医療技術においても、患者さんが刺青除去の手術後に「傷跡もきれいで満足!」と感じられるような刺青の治療法すらまだありません。
しかも、今後も出てこないのではないでしょうか。

当院に刺青治療を希望して来院する患者さんのお話を聞いていると、治療前に医師から聞いた刺青除去の治療計画が最後まで完遂されず、途中で治療方法が変更されたり、さらには医師が刺青切除の治療を途中であきらめてもらうように仕向けるということもあるようです。

※当院での治療結果

<削皮症例 術前>
施術前
<削皮症例 術後>
施術後

【上記症例解説】
他院にて2年9か月間に切除手術9回、YAGレーザー治療3回実施(26歳男性)
削皮の欠点:感染、肥厚性瘢痕、ケロイドになる可能性や、皮膚に凹凸が生じたり色素沈着のリスク、残墨の可能性など

医療側としては、「患者さんが勝手に刺青切除を途中でやめてしまった」「刺青の切除が痛いからもうやらないと言って来なくなってしまった」「5~6回切除の治療をすれば刺青がすべて消えたかもしれないのに、残念ながら3回でやめてしまった」ということなのでしょう。
しかし、このような中途半端なままで刺青治療をやめてしまうと、患者さんからすれば「最初から刺青切除の施術を受けなければよかった」と感じられるに違いありません。

このように刺青治療の施術が中途半端に終わってしまう理由を医師側の事情で考えると、刺青除去治療が完結しないことを最初から分かっている確信的な場合もあれば、実際に治療をやってみないと刺青除去できるか分からないという不完全な計画のままで切除治療に入る場合もあるようです。レーザー治療による刺青除去を行っている医療機関の場合は、完全に除去できなかった際に機械のせいにしてしまうこともあるようです。

日々、刺青治療の患者さんが多く来院される当院では、適切な切除法の提案だけではなく、そういった心のケアも大事にしています。遠方の方でもカウンセリング当日に刺青除去手術を行わないのも、刺青切除の施術についてしっかりと一晩以上自分で考えた上で、改めて当院にいらしてほしいからです。

刺青除去をしたいと考えている人はもちろん、中途半端な切除のままで刺青治療を辞めてしまった方や刺青除去したものの傷跡や切除した部分の皮膚の状態や範囲に満足していないという方々を、どうにか助けたいと心から思っている次第です。

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六本木境クリニック 院長 境 隆博
六本木境クリニック 院長 境 隆博

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刺青除去の治療は専門で行っているクリニックが少なく、また相談しにくい内容のため今まであまり刺青治療に関する情報が開示されることはありませんでした。そのため治療を行ったクリニックの結果について「こんな程度なのだろう」と思ってしまっている方も多かったのではないでしょうか。一般的な火傷・怪我の治療と異なり、刺青除去は治療後の美容的な側面も含んでいます。如何に綺麗に傷跡が目立たない形で除去をするかは医師の腕の見せ所であり、レーザー治療を数回行い「これ以上はもう消えない」と言うような治療法だけではないということを、このサイトを通して刺青除去を考えている多くの方に伝えたいと思っています。
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