分割切除法の刺青除去は、ほんとに皮膚は伸びて戻るのか?

分割切除法による刺青除去は、本当に皮膚は伸びて元に戻るのか?2015/10/01更新

分割切除法によって刺青を除去した場合に、
「除去した後の皮膚は伸びますか?皮膚がつっぱりませんか?」
というのは、カウンセリングの際によくいただく質問です。

わたくしは今まで沢山の刺青治療を行っておりますが、
分割切除で手術を行っても、
残念ながら皮膚は伸びないと感じております。

刺青を分割切除法によって何度かに分けて手術を行った場合、
幅の広い、赤黒いケロイド状の傷跡になります。

また、皮膚が突っ張ったり、しびれや冷感を感じたり、
ひどい時には運動制限が生じることもあると言われています。

でも、不思議な事ですが
実際に分割切除によって刺青除去を行った人の中には、
「手術後に実際に皮膚が伸びた」と実感している方もいるようです。

そこで「実際に皮膚が伸びた」と感じた方に
詳しく術後の経過などを伺うと、

分割切除を行った術後数日だけ伸びて、
その後はほぼ変わっていないとほぼ全員がおっしゃいます。

おそらく、術後数日の間で
局所麻酔や手術操作による腫れが引いたこと、
また皮膚は伸びるので大丈夫ですよ、と
医師から言われていたためそのように信じていたことが、
「皮膚が伸びた」と感じられた理由ではないかと思います。

刺青除去の手術を考えた際には、
どの治療法で手術を行うかという選択はとても重要で、
その後の皮膚の状態だけでなく
日常生活やお仕事にも大きく影響するので注意が必要です。

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