刺青(タトゥー)の切除治療について

刺青(タトゥー)の切除治療について2015/6/10更新

刺青(タトゥー)切除治療とは、
刺青を切り取り、縫い合わせる治療です。

当院では、小さ目の刺青や細長い刺青を除去する際の治療法として
以前は多く行っていた治療法です。

切除治療には、「紡錘形切除」と「ジグザグ切除」の2パターンがあり、
どちらの施術法がよいかと話題になることがありますが、
形成外科医であれば、当然ジグザグ切除の方が良い結果となるとわかっています。

ただ、ジグザグ切除は時間も手間も尋常ではないほどかかるため、
どこのクリニックでもオススメしてないケースが多いのが現状です。

ジグザグ切除は、瘢痕形成(傷痕修正)でよく用いられるW形成術を応用したもので、
慣れた医師でも非常に時間がかかります。

当院でも大きな刺青に行う際には5時間~8時間かかったこともあります。

ですので、切除による刺青治療は、
基本的に大きな刺青・タトゥーの除去手術には向いているとは言えません。

皮膚はほとんど伸びませんので、
大きい刺青・タトゥーの切除を行うとひどい結果になることがあります。

手術のバリエーションが多い形成外科医や美容外科医であれば、
大きい刺青には分割切除ではなく植皮や削皮で治療を行っています。

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