傷跡修正後の赤みが引かない

傷跡修正後の赤みが引かない2016/10/09更新

刺青・タトゥー除去治療と傷跡修正・瘢痕形成治療には
本当にさまざまな違いがあります。
似て非なるものとして何度もブログに出している非常に重たいテーマです。

東京郊外 30代女性 リストカットあと相談

【Q】
10代の頃につけてしまったリストカット跡が
気になって気になって仕方なく・・
数年前の20代の頃に有名クリニックで傷跡修正を受けました。

そこの先生は傷跡修正にとても自信がありそうでしたが、
手術後に目立つ傷跡が残ってしまいました。
赤みが残っていて、遠目に見ても今でも目立ちます。

傷跡を再度切り取って、
上手く縫うと今よりも改善できるでしょうか?

また、刺青やタトゥーの治療のように
ジグザグで縫う、削皮を行うなど、
赤みを改善させる方法はありますでしょうか?

もし、少しでも改善できるのであれば、
100万円以下でしたら、
何回かかってもいいので受けたいと思っています。

【A】
そもそも、刺青・タトゥー、傷跡に対して、
治療をしたふりじゃなくて、
本格的に何か治療を行えば、必ず傷跡ができるものです。
それが大前提です。

刺青やタトゥーは、
刺青・タトゥーであること自体が問題と言われています。

もちろん、刺青・タトゥーのレーザー治療では
B層・C層ねらいの
無傷で消せるかのようなキャッチフレーズが
ネット上にたくさんあります。

しかし、刺青やタトゥーを無傷で消せる
と本気で思っている人は、素人にもほとんどいません。

刺青やタトゥーを傷跡に置き換えれば、
一応成功であり、喜ばれると言えます。

では、傷跡は何に置き換えれば、
成功と言えるのでしょうか?

現実的には少し目立たない傷跡にできれば、
まずまずの成功と言えそうです。

このため、刺青やタトゥーの除去と比較すると、
傷跡修正は非常に難しく・・

切れば切るほど・皮膚を切り取れば切り取るほど、
目立つ場合もあると言えます。

よって、手術回数がかさむほど目立つかもしれません。

わたくし自身も傷跡修正(瘢痕形成)では
全く上手く行かないケースが時折あって
大学病院に何度かお世話になる始末でした。

大学病院でも上手く行かないことが
たくさんあると思いますが、そこは大学ですので・・・
素人から見ると最高裁のようなイメージとでも言うのでしょうか?
患者さんも大学で上手く行かないのであれば仕方ない
と納得できるのかもしれません。

最近では、傷跡に対して積極的に手術は行っていません。
フラクショナルレーザー・ダーマローラーなどが
大きなリスクはほとんどないので良いと思います。

フラクショナルレーザーでしたら
わたくしはあまり詳しくないですし、
境クリニックの機械が最新というわけではないですので、
近所の皮膚科か美容皮膚科のようなところに相談してみてください。

通いやすいところで回数を重ねると
徐々に薄くなっていくと思います。

ダーマローラーという小さな剣山のような道具は、
フラクショナルレーザーよりももっと効果がある
と一説には言われています。

しかし、これについても残念ながら、
わたくしは詳しくはありませんし
境クリニックでは行っていません。

また、もっとお手軽なものでは、
ケロコートというシリコンジェルが良いと思います。

ネットで購入できるものですが、
赤みが強くて傷跡が目立つ部位だけで良いので
ケロコートを1日2~3回3か月から半年塗ると、
少し改善できると思います。

積極的な意見でなく本当に申し訳ありません。

最後になりますが、
「100万円までだったら出します」というように
財布の中身を見せるようなことは
一切しない方がいいと思います。

足元を見て、95万円、98万・・・と
100万円を基準にして料金を付ける商売人のような
美容外科医やクリニックもあるかもしれません。

美容外科と言っても一応医療ですから、
ないと信じたいところですが・・

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