広告の金額は安いのに、見積金額が高いのはなぜ

広告の金額は安いのに、見積金額が高いのはなぜ?2016/1/25更新

刺青とタトゥーの言葉の違いについて
あらためて調べてみました。

日本語の「刺青」を英訳すると「タトゥー」となることが示しているように、
言葉そのものの意味合いには根本的な違いがあるわけではなく
同じものを指しているようです。

強いて区別すると、日本古来からある「和彫り」を「刺青」、
ファッション性が強いものを「洋彫り」「タトゥー」と呼ぶ傾向にあるようです。

また、「刺青」が大き目、
「タトゥー」が小さめであることが多いそうです。

「刺青」は深く針を刺して染料(墨汁・朱・酸化鉄など)を
深く多めに入れることが多いので盛り上がっていることが多く、
「タトゥー」は浅めにインクを入れることが多いため
ペイントのような仕上がりになるそうです。
わたくしが常々考えている通りで安心しました。

刺青というと何となくタトゥーよりも「墨」が多いイメージで、
反対にタトゥーは「墨」が少ないイメージですが、
先日いらした方は、鮮やかな緑や空色などの色味が入った、
背中の墨が多そうなタトゥー除去のご相談でした。

すでに当院に来られる前に2件、
別のクリニックでカウンセリングを受けておりました。

当院は、ホームページに割と正直に料金を記載していたため、
「このクリニックはきっと高そう」と思われて敬遠され
最後に受診されたそうです。

※なお境クリニックでは、
すでに他クリニックでカウンセリングを受けられている場合、
後出しじゃんけんにならないように、他院の見積などは一切聞かず
当院で治療する際に必要な施術費用をお出ししています。
他院の料金をお聞きするにしても
当院の料金をお伝えした後、最後にお聞きしています。

今回の方の場合、

1件目のクリニックでは

「レーザー治療総額120万円、
ただし色味が悪いのでかえって目立つリスクがあります」

2件目のクリニックでは、

「切除治療30万円を2,3回程度
 (合計60~100万前後)行えば大丈夫でしょう」

と言われたそうです。

ちなみに境クリニックでは、
削皮治療によるタトゥー除去手術を、
1回 だけ 総額60万円でご提示させていただきました。

境クリニックのタトゥー除去の削皮手術では
削皮後に追加レーザーを当てることがほとんどですが
追加レーザーでは通常、お薬代しかかからないようにしています。

その理由ですが、わたくしが削皮でタトゥーを除去できずに
取り残せば取り残すほど、追加料金が発生するシステムがありえないと思っています。

変ですよね。
わたくしの責任なのに、もうけが出ることはフェアじゃないですよね。

この金額を伝えた際に患者さんが大変ビックリされて、
他クリニックの治療方法や金額をお話ししてくださった次第です。

ホームページや広告では安い金額ばかりを打ち出して、
実際には高い金額を提示するようではボッタクリと言われても
仕方ないのではないでしょうか。

よく見るとゼロが一つ多かった、一けた違ったというお店と似ていますよね。

当院では、医療を提供する人間として
誠実な対応をしていきたいと考えています。

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