タトゥーの治療法を比較してみる

タトゥーの治療法を比較してみる2015/9/03更新

「背中の大きな刺青なのですが、
 分割切除と削皮治療ではどちらがきれいになりますか?」

「色々なネットを見たけど、私の刺青もレーザーで消すことができますか?
 それともやはり削皮ですか??」

カウンセリングの際に、治療法について色々なご相談を頂きますが、
刺青の大きさ、色、部位によって治療法は全く異なります。

ですので、この治療法が最高です、とは一概には言えません。

例えば、分割切除の治療法についてです。

1)小さなタトゥーの場合

分割切除はほぼ問題ありませんが、
少し大きなものですと少し注意が必要です。
(もちろん部位にもよりますが…)

2)5cm 幅以上の分割切除の場合

赤黒くて汚い、幅の広い傷跡が残る可能性が高いです。

皮膚は伸びないので、手術後もずっと皮膚が
引っ張られている状態のため、傷跡は落ち着くことはありません。

さらにツッパリ感、引きつれ感、さらにはしびれのような
症状が続くこともあります。

3)10cm 以上の分割切除の場合

赤黒くて、汚い傷跡が幅広く残ってしまいます。

しかもタトゥーがあった部分は、半分程度まだ墨が残っている状態で、
9割以上の方がツッパリ感、引きつれ、しびれと言った症状を訴えます。

この症状が辛くて、多くの方がその後の治療を放棄してしまいます。

クリニックに50万円も払ったのに、
タトゥーも消えない上に、もっとひどい結果になってしまうのです。

小さなタトゥーなら分割切除でも問題ないとは思いますが
大き目のタトゥーの場合は分割切除法以外を選択されるほうがよいでしょう。

なお、わたくしの場合は、
小さなタトゥーであれば分割切除法ではなく
「削皮」による治療を最も得意としています。

「どの治療法がよいか」という比較の際には、
タトゥーやご本人様の状態だけではなく、
医師の技量や過去の手術経験も加味して考える必要がある点をご理解ください。

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