刺青(タトゥー)を消すことの難しさについて

刺青(タトゥー)を消すことの難しさについて2015/6/05更新

改めてですが、
「刺青を消す基本ルール」について書いてみたいと思います。

皮膚は、浅い皮膚(表皮)と深い皮膚(真皮)から成っていて、
真皮の一番下にある基底層という一層の薄い膜から肌の新陳代謝が行われます。

そのため、この基底層から下に傷がつくと傷あとができてしまいます。

しかし、刺青(タトゥー)はこの基底層よりもさらに深いところまで入っており、
場合によっては真皮層の下にまで墨が入っていることもあります。

そうすると、傷あとを残さずに
刺青をキレイに消すことは不可能だという結論に至ります。

レーザーによる刺青治療の場合、
「100%きれいになる!」のような広告宣伝をしているところも見受けられますが、
そんなわけがないとご理解いただけるのではないでしょうか。

またレーザー治療の次に良く行われているのは切除治療ですが、
そもそも切除治療は、刺青に対して何回にも分けて行う治療法ではありません。

たとえ何回の意分けたとしても、大きく切除治療をした場合、
その後は患者さまに痛みやしびれが出てしまうため治療継続不能となります。

何度も言いますが、刺青除去手術のバリエーションが多い医師のほとんどが、
大きい刺青の場合は植皮(皮膚移植)か削皮(皮膚剥削術、アブレーション)で
治療を行っています。

当院の詳しい治療についてはこちらをご覧ください。

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