刺青切除の傷跡治療(20代女性)

刺青切除の傷跡治療(20代女性)2016/12/15更新

東京都内 20代女性 刺青切除後相談

【Q】
他院で背中の4×7cmの刺青(左肩の後ろ)を
切除したのですが、傷跡がメチャメチャ目立っています。

削皮してもらいたいのですが・・
そんなこと可能でしょうか?

【A】
切開縫合の傷跡を削皮することはできません。

刺青やタトゥーはアブレーションを行って
傷跡に置き替えると非常に喜ばれますが、
切除後の傷跡も傷跡に置き換えるしかないありませんので、
非常に厳しいと言えます。

切り取っても少しだけマシな傷跡にできるだけだったり・・
また、削皮でも切除のような深い傷跡を薄くするには
深く削ることになりますので、
さらに目立つ赤黒い傷跡になってしまうでしょう。
(ちなみに、浅く削ってもあまり変化がありません)

また、切除と削皮・・
この2つの手術の相性は悪いと言えます。

切除部分を削皮すると、中縫い・下縫いの糸が出てきて
感染を繰り返したり、常に臭い汁が出続けたり・・
色素沈着を起こす場合もあります。

以前はわたくしも、ジグザグ切除を行っていましたので、
広い刺青や複数のタトゥーや刺青がある方の場合には
1人の人の刺青やタトゥーでも、
広い部分には削皮、細い部分や小さい部分には切除
と使い分けていた時期もありました。

でも、すぐ横に削皮があると幅の狭い切除でも
中縫い・下縫いの糸が出てきて困ったことが何度かありました。

分割切除の途中のような墨の残りがないのでしたら
フラクショナルレーザーなどを繰り返して
少しだけ目立ちにくくするくらいが
本当は良い治療と言えるのかもしれません。
いや、むしろ最良の選択と言えるでしょう。

また、左肩の後ろという場所も曲者で
刺青やタトゥーが2番目に多い部位です。
(もちろん、刺青やタトゥーが一番多いのは二の腕です)

刺青やタトゥー自体が多い部位ですと
どのように上手く手術を行ったとしても
なんとなく、刺青・タトゥー除去後の傷跡と
気付かれやすいようです。

だとしても、
「切除を受けたけど、まだ刺青やタトゥーが残っている」
という分割切除の途中のような状況の方にとっては
削皮をする意義は十分あると思います。

あくまで、墨が残っている部分を
目立たなくするための治療ですので、
分割切除の傷跡が目立たなくなる
といったものではありませんが・・

分割切除の途中でヒキツレや痛み・痒みのために
次の分割切除に踏み切れないという場合、
残っているタトゥーや刺青に対して
レーザーを何十回受けたとしても効果が得られず、
除去治療の途中にしか見えないでしょう。

そのようなことになると
何年もかかって、高額の料金を支払った挙句、
途中で治療をあきらめることになるでしょう。

なんだかモヤモヤし続けて・・
非常に精神衛生上悪いので・・

削皮+レーザーを行って、
1年半くらいで治療を完結させてしまうのが
気持ちを切り替えるためにも良いのではないでしょうか。

サッサと気持ちを切り替えて
他のことに集中した方が良い場合があると思います。

なんたって・・人生は短いのですから・・
わずか数十年の人生、
本当に有意義に過ごせる期間は
わずか30年前後かもしれず・・

刺青やタトゥー除去のために
10年も浪費して良いはずがありません。

境クリニックの削皮+レーザー治療は
1年半くらいで、ほとんどどのような刺青・タトゥーでも
治療が完結できるので十分意義があります。

刺青除去専門クリニックはこちら

サブコンテンツ