刺青・タトゥー除去治療は犯罪レベル

刺青・タトゥー除去治療は犯罪レベル2016/9/28更新

自分のクリニックでは治療できない、
他に良い治療法がある、
ということを分かっていながら、

無理に刺青・タトゥーレーザーを当ててしまい、

デコボコでまだらの傷にしてしまったり・・
かゆくて眠れないという状況にしてしまったり・・
他の刺青・タトゥー除去治療を受けにくくしてしまったり・・

同じ部位のそんなに大きな刺青やタトゥーを
切り取ったことがないのに
まるで人体実験のように無理矢理切り取って、

術後に傷口がはじけて巨大な生傷をつくってしまったり・・
1年間臭い膿や汁で苦しめることになったり・・
激しいケロイド状の傷跡にして
ツッパリ感・痛み・かゆみのため眠れない・・
仕事に支障が出るという状況にしてしまったり・・

刺青・タトゥーの除去治療とは、
そのような犯罪まがいの話でいっぱいです。

「治療を受けなければよかった」
「やらなければよかった」

という極めてネガティブな言葉が非常に多く聞かれます。

法哲学について書いた本によると、
「非侵害公理」という考え方があって
罪のない相手に対する暴力・詐欺でない限り
人は望むことをする権利があるという原則があるそうです。

悪の簡単な判断基準は「罪のない相手に対する暴力・詐欺」
ということになるそうです。

刺青・タトゥー除去治療の分野について
法哲学をもとにして冷静に考えた場合、
どのように自分勝手な解釈をしても
前述のような事例はすべて悪ですよね。

まさに罪のない相手に対する暴力・詐欺そのものです。

医師免許は免罪符のようなものではないはずです。
医師免許を持ってさえいれば、
患者さんに対して詐欺や暴力を働いても許されたり
グレーゾーンになるなどという理屈は通りません。
完全にブラックです。

では、刺青やタトゥーを自分の体に入れることは罪なのでしょうか?

もしそうだとしたら、
きちんと法律で裁くべきであって
医者が勝手に裁いて、変な治療をしていい
というものではありません。

本当にひどい治療結果に対して、
患者さんから何か言われた場合に

「刺青やタトゥーを入れたあなたが悪いんだよ」
と考えること自体、完全に筋違いと言えます。

刺青やタトゥーを入れたことについて
とやかく言う資格は医者にはありません。

純粋に良い治療ができるのであれば、
全力でそれを行い、自分でできないのであれば、
他院に紹介したりすることが本来の医者の仕事です。

刺青・タトゥー除去治療のように、
まともなものが極めて少ない世界では
良い治療に対する情報すら少なく・・

何となくでも良さそうなものがあると感じたら、

「よく知らないけど、
良さそうな治療があるので相談してみたら?」

と、教えることが大切かもしれません。

「何か自信がありそうなクリニックがあるから、
話だけでも聞いてみる?」

「人から聞いて良さそうなクリニックがあるから行ってみる?」

そのような感じに
当院を紹介してくださる先生方は非常に多いです。

大手の分院院長先生や有名な形成外科・美容外科の
先生方や先輩方からのご紹介も多く、
いつもビックリしています。

お礼を言うと、

「うちでやってクレームになったり、問題になると困るし
先生は大きな刺青・タトゥーもたくさんやってるでしょ」

と言われます。

患者さんが知らないことが罪なのでしょうか?
いや絶対に違いますよね。

知らない場合には、専門家である医者が
素人である患者さんや家族に対して
時間をかけて丁寧に教えてあげる義務がありますよね。

治療を受けることによって生じる可能性のある
あらゆるデメリットやリスクについても
きちんと相手に分かるように説明しなくてはならないですし、

もし、その治療自体、受けない方が良いならば、
そのことを強調して話さなくてはなりません。

まさにそれこそが医者の責務ですよね。

医師免許さえ持っていれば、変な治療をしても良い
と許されるはずがありません。

でも、最近は、ネット社会ですから、
患者さんもメチャメチャ賢くなりました。

ネット情報の普及によって
素人と玄人の情報格差が急激に小さくなってきています。

医療機関も自然淘汰され、
美容医療業界自体が改善してきているように感じます。

それでも、刺青やタトゥーの除去治療だけは
やはり、受けないことが一番良い結果になると断言できます。

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