最善の刺青・タトゥー治療は「取らないこと」

最善の刺青対策は「取らないこと」2016/3/18更新

九州の形成外科から東京の美容外科に出てきた当初
刺青の診療や治療をする中で感じたことは、

「刺青治療には、よい治療も治療結果も全くない!!!」

ということでした。

患者さまにもよくお伝えするのですが、
「入れてしまった刺青をどうにかしたい」と思った場合、
最も良い方法は「刺青を取らない」に限ります。

もちろんもっと良い方法は「刺青を入れない」ことなのですが、
すでに身体に入れてしまった場合においてベストな選択は、
「何もしないこと」だと、日々患者さまにお話しをしております。

それでもどうしても、治療をしたい・刺青を除去したいという場合は、
治療の中でもできるだけ一番キレイな方法になるようにと
わたくしたち医者は日々一生懸命頑張っております。

ですので、刺青を除去したいと考えた場合は
その場ですぐに治療の判断をしないほうがよいと思います。

じっくりと将来的なことも考えた上で、
それでもどうしても取りたい場合には刺青治療するとよいでしょう。

先日、どうしても刺青を取りたいとのことで
ご夫婦で来院された女性がいらっしゃいました。

「できるだけキレイに除去したい」とご要望でしたので
削皮+レーザー除去をおすすめしました。

刺青の削皮治療は切除や植皮と比較するとダウンタイムが短く、
安静がそれほど必要ではない点が特徴です。

しかし、この方は「できるだけキレイに除去したい」ことを
特に強調されていましたので
術後は、患部がこすれるような激しい運動はしないことを
徹底するようにお願いしました。

女性はこの言葉をきちんと守って下さり、
大好きなゴルフも半年程度辞めて
とにかく傷の治癒のために最善を尽くされました。

結果、半年後の診察の際には、
傷跡はキレイなピンク色になっており、
今までに行った刺青治療のなかでも大変キレイな状態になっていました。

よくよく話を伺うと、運動を控えて日々の動作にも気を使うだけではなく、
内面からも肌をキレイにしようとビタミン剤等も飲んでいたそうです。

私たちも形成外科医として治療を徹底して行いますが、
やはり治療後に安静にしていただくほど、
より術後の傷の回復が早くキレイに治癒すると改めて実感しました。

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