刺青・タトゥーの除去相談(医療について)

刺青・タトゥーの除去相談(医療について)2016/8/23更新

刺青やタトゥーを取りたい理由は人それぞれかと思いますが、
結婚・就職に関するものが9割といっていいでしょう。

「刺青やタトゥーが入っていると
医療を受けるとき、不利になるのでは?」

という理由で、
刺青・タトゥー除去治療を希望される方がいます。

「年をとって、もし病院に頻回に行くようになったとき、
ガッツリ刺青やタトゥーが入っていたら恥ずかしい」

「今のうちに取りたい。傷跡が残ってもかまわない」

といった相談もそこそこ多いように思います。
そのような場合には、取る意義があるのかもしれません。

しかしながら、
「刺青やタトゥーが入っていると、将来、脳ドックなどで
MRIを受けられなくなるかもしれないから」

という理由の場合は、
本当に刺青やタトゥーを除去する必要があるのかどうか
十分に考えた方が良いでしょう。

刺青・タトゥー除去治療とは、
刺青やタトゥーが入っていたことを
分かりにくくすることが目的です。

この目的でさえ達成できない場合の方が
はるかに多いと思いますが・・・

もともと、刺青やタトゥーを入れた時点で
「完全除去・墨をゼロにする」
ということはほとんど不可能です。

1cm大のように
ごくごく小さなものは、切除すると99%取れます。

また、中程度以上の大きさのものでは
ガッツリ切り取って植皮をすると、
9割以上の墨は確実に取れると思います。

でも、深いところにわずかな墨が残っているかもしれません。

どのような取り方をしても、
奥の方には墨が残っているので
MRIのリスクがゼロにはなりません。

だからといって、
どんな小さな刺青やどんな部位のタトゥーでも
必ず自己申告しなければならないのでしょうか?

そもそもMRIのリスクとはどのようなものでしょうか?
刺青やタトゥーの部分にやけどができるリスクと
刺青やタトゥーが変色するというリスクがあるそうです。

海外でやけどの報告があったため、
特に強調されるようになったと言われています。

MRIで画像診断したい部位やそのすぐ近くに
刺青やタトゥーが入っている場合以外では、
リスクは少ないと言われています。

医療サイドには、
「MRIを受ける人に自己申告してもらって、
もし、タトゥーや刺青が入っていた場合、慎重に撮ればよい」
といった意見もあるようです。

「今後、病気になった時、診断や治療などで不利ならないか?」
「病院にかかった時に刺青やタトゥーが入っていると言う
今まで隠し通してきた情報が漏れないか?」

といった相談も多いのですが、

一番問題視されているMRIであっても
前述しましたように、画像診断したい部位やその近くに
刺青やタトゥーが入っていなければ、
あまり大きな問題にはならないようです。

他の診断機器や治療などについては、
あまり言われていませんので、
心配しすぎないようにしてください。

心配しすぎると、
だまされる確率が上がることが一番問題です。

この世には、刺青やタトゥーを除去できる
良い治療がほとんどありません。

もしかしたら、
刺青やタトゥーを入れていない人と厳密に比較すると
何かしら問題が生じる可能性が高いかもしれませんが・・

自分の力や努力でどうにもならないことについて
心配しても良いことは全くないと思います。

また、刺青やタトゥーが入っていることが
医療サイドから外部にバレるかどうかについてですが、
その確率は低いと言えます。

医療機関・クリニックや医療人には
守秘義務というものがあります。

仕事上、知り得た個人情報などを
人にもらすことが一切できません。

それを破るとかなり厳しいことになる
と、誰もが認識しています。

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